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6/11塗師祥一郎先生と巡る! 埼玉の魅力彩発見の旅バス旅行行ってきました♪

梅雨晴れとなった6月11日土曜日。
「塗師祥一郎先生と巡る! 埼玉の魅力彩発見の旅」が催行されました。

昨年4月、塗師先生が埼玉県立近代美術館での個展「未来に遺したい埼玉の風景」にて
発表した作品の地を巡り、先生のお話を聴きながらスケッチや観光をする主旨の日帰りバス旅行です。
今回は、新緑が気持ち良い「丸墓山古墳」「忍城」「間瀬湖」の3か所を巡りました。

ブログ用1

そして、今回の旅は、塗師先生だけでなく、
埼玉県を語らせたら右に出る者はいない、埼玉新聞社名誉顧問の丸山晃様を解説に迎え、
また、日展会員・寺久保文宣先生にもご参加いただき、間瀬湖でのスケッチ指導や
バス車内での解説を頂きまして、大変充実した一日となりました♪
皆様、本当にありがとうございました。

続きには、当日の詳しい様子を載せましたので、ぜひご覧ください!


******************************************

今年は例年に比べてほんの少しはやい梅雨入りでしたが、
バス旅行当日は、そんな心配も無用なほど、朝から快晴。

朝8:00に大宮駅を出発すると、早速、車内では、
銘菓「十万石饅頭」を頂きながら、最初の目的地「丸墓山古墳」について、
埼玉新聞社名誉顧問丸山晃様よりお話を頂きました。


manjuu.jpg
棟方志功先生が描いた埼玉銘菓「十万石饅頭」のパッケージ。
『うまい、うますぎる』は、『(行田名物にしておくには)うまい、うますぎる』とのこと。
お饅頭を召し上がっているお姫様が『忍城』の『甲斐姫』だそうです。棟方先生も御存知だったんですね。



塗師先生が描かれた「丸墓山古墳」は、日本一大きい円墳です。
同時期につくられたであろう「二子山古墳」(さきたま古墳群最大の前方後円墳)
の約2倍の土の量を用いている、と試算されているそうですが、
それほどまでの実力者が居たのか、それが一体誰だったのか、
未だに解明されていないとのこと。
また、この古墳群は、上から見ると複数の前方後円墳が同じ方向に並んでおり、
権力交代がうまくいっていたと考えられる、とのお話も興味深かったです。
かの石田三成が忍城を攻めたときに陣を構えたのも、この「丸墓山古墳」だそうです。


16611丸墓山古墳 (12)


16611丸墓山古墳 (11)


先生の絵にもあった古代蓮は、あと1~2週間で見頃を迎えるそうです。
時期は少し早かったようですが、ところどころ蕾が膨らんでおり、
思ったよりも赤いその色が鮮やかな緑に映えていました。


16611丸墓山古墳 (20)
見晴らし~~

個人的には、小学生の時に遠足で1回行ったきりで、
(しかも古墳をダッシュでかけ登ったやや辛い記憶のみ)
塗師先生の「丸墓山古墳と古代蓮」を観たときに感じた初夏の爽やかさを実感し、
丸山様のお話を聴いた後に、古代に想いを馳せながら見る景色は最高でした。


途中、古代蓮の里に立ち寄り、
続いて向かうは、「忍城」です!



16611忍城 (6)

現在の忍城は復刻したもので、内部が博物館の施設になっており、
最上階からは、街並みを一望することが出来ます。(秩父も!)

先生の作品で描かれていたのは、雪が降り積もる冬の光景でしたが、
図録を手元に、先生の描かれたであろう位置から、皆さん見比べていました。

16611忍城 (5)


ちなみに、丸山様によると、忍城は石田三成の水攻めにも耐え、
落城しなかったことから縁起のいいお城として、
受験用のお守り等もあるそうです!
(知名度は残念ながらそんなに、とのこと)



次は、スペシャルなお昼ご飯の為に熊谷市にある「ホテルヘリテイジ」へ向かいます!

IMG_7354.jpg
12階のスイートルームより今回だけ特別に…夕焼けは更に美しいとのことです


今回は特別に、天皇陛下がお召し上がりになられたという「タマシャモのカレー」をつくって頂きました。
通常メニューにはないとのことで、2度と食べられないような貴重なランチです。。。

「タマシャモ」は、坂戸市や深谷市を中心に生産されている埼玉県の唯一の地鶏だそうです。
しっかりとした弾力のある鶏肉で、レトルトにするとこの食感は再現できないので、ここだけ、とのこと。
お肉は様々な部位がたっぷり入っており、何日もかけて煮込んだルーは、
食べ進めるほどに味が変化して全く飽きませんでした。

…さすがに緊張して写真も撮れず。。。
これをカレーとくくってしまうと、今後のカレー生活に支障が出るような美味しさでした。




非日常的な昼食の後は、いよいよ最後の目的地、
本庄市にある「間瀬湖」へ向かいます。

バスの中では、寺久保文宣先生による塗師先生の
作品の見方(貴重です!)をお話しして頂きました。
塗師先生にも時々お言葉を頂きながら、寺久保先生の解説は
「とても分かりやすかった」と多くの皆様にご好評でした。

この辺りは入り口手前400m位のところまでしかバスは入れないので、登り坂を歩きます。


16611間瀬湖 (6)

間瀬湖は、利根川水系の間瀬川から、農業用に作られた人造湖とのことですが、自然豊かな環境でした。
塗師先生の作品では、秋の様子でしたが、深い緑が爽やかな夏も素敵な景色でした。

ここでは、参加者の皆さんがスケッチやクロッキー、油絵など
限られた時間では有りましたが、思い思いに制作されていました。
木々からなる空の形が面白かったです。

ちなみに堰堤、管理橋は国登録文化財で、大変趣がありました。

16611間瀬湖 (9)



こうして、日も傾き始めたころ、
永い一日を終え、無事に帰路につきました。

厳暑のなか、塗師先生、本当に本当にありがとうございました。
また、丸山様、寺久保先生のお話のお陰で、この旅行がより濃密に、充実したものになったと思います。
そして、何より、ご参加頂きました皆様には、心より厚く御礼申し上げます。


また、第2回、3回と続いていくことを願いまして、今回の旅のご報告といたします。
どうもありがとうございました!
最後まで読んでくださった方にも御礼申し上げます!

(石川)
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Author:saitamagallery
埼玉県川口市に店舗を構える美術画廊です。
埼玉ゆかりの作家を中心に、近現代の洋画、日本画、彫刻を幅広く扱っています。
査定、買取も行っております。
このブログを通して、美術をより身近に感じて頂けたらと思います。

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