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第2回 ラ・コリーヌ展 ギャラリートーク

60名近いお客様にお出で頂き、
「第2回 ラ・コリーヌ展」ギャラリートーク無事終了しました!
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今回は、司会に美術史家・翻訳家の大木麻利子さんを迎えてのトークとなり、
とても貴重なお話盛り沢山なイベントとなりました。

セザンヌの研究者でいらっしゃる大木さんには、
本展に際し、作品解説リーフレットの文章も書いて頂いております。

大木さんから繰り出される明快且つ、シャープな質問によって、
普段なかなか聞けないような先生方へ色々なお話を伺うことが出来ました。

一つご紹介すると、”「混色をする派」「絵の具のそのままの色を使う派」先生はどちらでしょうか?”
画家の秘密を教えてもらう、と称して、色についての質問がありました。

色に関する質問には、例えば、「なんという名前の(どこのメーカーの)絵の具を使っているのか」や
「何色と何色を混ぜているのか」といった、技術面に終始してしまうことも少なくないのですが、
皆さんのお答えは、それに対して全員が「混色する派」であり、
そもそも「混色しない人はほぼいない」といったことや、「箇所(一部)ではそのままつかうこともある」、
「その二分より、「画面で混色する」「パレットで混色してから使う」派にわかれるのではないか」、
「チューブからそのまま出して使っても、重ねることで色を混ぜる」といった諸先生方ならではの視点で、
なぜそうするか、といった理由もそれぞれ詳しくお話しくださったり、思考の部分にまで深めてお答えいただけました。

それらをうけて大木さんが、「これ以外にも補色(隣り合う色)の関係によって、
意識せずとも皆さんの目で色を混ぜてみている」こともある、とまとめてくださり、
絵を描く人、絵を観る人、様々な受け手の立場によって得られるものが違い、
貴重なお話になったことと思います。

大盛況で、椅子をかき集めるのに必死(嬉しい必死です)で、しっかり聴けていない部分もあるのですが(涙)
後ほど録画したものを見せて頂ける予定ですので、それを楽しみにしております!

展覧会は3日まで!
画廊では、大木さんが書いてくださったリーフレットも見られます。
ぜひ、よろしくお願い申し上げます。

(石川)
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プロフィール

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Author:saitamagallery
埼玉県川口市に店舗を構える美術画廊です。
埼玉ゆかりの作家を中心に、近現代の洋画、日本画、彫刻を幅広く扱っています。
査定、買取も行っております。
このブログを通して、美術をより身近に感じて頂けたらと思います。

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