埼玉画廊 つれづれ
埼玉画廊スタッフが、美術作品や日々のできごとをつづります
本日の埼玉新聞に♪

本日(7月3日)の埼玉新聞7面に「ホテルメトロポリタンさいたま新都心」の取材記事が掲載されています。
見出しには、なんと!カラーで藤井さんのお写真が!
記事から、少し抜粋しますと...
”同ホテルは、東京駅の東京ステーションホテルなどを運営するJR東日本傘下の
日本ホテルが県内で初めて開業したシティーホテル。(中略)
同ホテルの中野正総支配人(50)は、「藤井さんの作品の柔らかで優しい感触が、
遠来のお客さまを迎える埼玉のおもてなしとしてぴったりだった」と話す。(中略)
藤井さんは「遠来の多くの人に見てもらえて幸せ。埼玉の良さは足元にある。
特別のものではなく、よく見ると美しいもの、そういうものを大事にしたい」と話した。”(2017年7月3日 埼玉新聞7面)


シックな内装に、落ち着いた作品がピッタリです。
ご利用されたお客様からも、大変好評とのお話です。
皆様も、さいたまにお越しの際は、ホテルメトロポリタンさいたま新都心をご利用ください♪
゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。゜。°。°。°。°。°。°。°。゜。°。°。°。
詳しくは、本紙を手にとっていただき、ご覧頂ければ幸いです(/・ω・)/
埼玉新聞は、県内駅ナカのコンビニ、ニューデイズ及び、
埼玉新聞の取扱いのある大手新聞販売店でもお取り扱いがあるそうです。
(※県内のコンビニは、場所によって取扱いが異なるので、
事前に確認してからお買い求めください)
埼玉新聞社へ直接お求めも出来ます!(新聞代金分の切手を郵送)
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バックナンバーでの取り寄せも可!
ぜひ、よろしくおねがいします+.(*'v`*)+
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追悼 塗師祥一郎 展示

先日(10月5日水曜日)付の埼玉新聞に、塗師祥一郎先生の追悼展示についての記事が掲載されました。
私(石川)も、昨日早速展示を観に近代美術館へ行って参りました!
2015年に発表された《未来に遺したい埼玉の風景》の中から、四季折々の作品15点が、1997年の《山村》(※記事中の作品)、1974年に制作された《雪の大宮公園》とともに、美術館1階のギャラリーに飾られ、360度を塗師先生の作品に囲まれた、とても素敵な空間でした*
雪景色の名手といわれる先生ですが、1974年、1997年、2013年~と年代によって雪の表現(筆致やマチエールなど)が少しずつ違っているように見えたのも新鮮でした。
特に《雪の大宮公園》(1974年)は埼玉県立近代美術館所蔵ですが、お目にかかれる機会はなかなか貴重なのではないかと思います!ぜひぜひ、ご高覧ください。
ちなみに鑑賞後は、美術館内のレストラン・ペペロネさんでランチを。
2015年の同美術館での展覧会の際(確か4/19のギャラリートークの後)、塗師先生とお食事をご一緒させて頂いたことをふと思い出しました。
先生は、後から聞くと数日間徹夜で作品を仕上げ、その翌週に70名以上ものお客様の前でギャラリートークもされて、本当にお疲れだったのに、そんな表情は全く見せず、やはり背筋がピンとしていらして、とても恰好よかったことを思い出します。
今では貴重で、大切な、あたたかい想い出です。(石川)

現代に蘇る”ラファエル前派” 福井欧夏

福井欧夏「いつか見た空へ」 P100号 油彩、キャンバス 2016年 白日会展出品
こんにちは。
今月のラジオは、「福井欧夏さん」を特集します。
毎土日 朝8:50頃から FMコミュニティ川口(fm856)です。
川口市外の方は、インターネットラジオでお聞きくださいね♫
今回のラジオに登場するのはこの作品です。
うっとりしてしまいますねぇ。。。
この作品を含め、福井欧夏さんの個展が埼玉画廊にて、
9月18日(日)〜25日(日)に開催されます。
展覧会初日 18日(日)は13:00〜 ギャラリートークも行われます。
ぜひぜひご高覧下さい。
私はこの機会に、福井先生のブログを全て読ませて頂きましたが、
柔らかい作品とは真逆?と言いますか、ご本人は、熱血漢で、とても格好良い方です。
お嬢様が生まれたばかりの時は、夜奥様を休ませる為に
夜泣きする赤ちゃんを抱っこしながら制作されてる写真も掲載されており・・・
とても微笑ましかったです。
ちなみに、福井先生のテーマソングは、スキマスイッチの「全力少年」だそうで、
私もダウンロードして最近ずっと聴いています♫
作家ご本人のお話を聞くと、また作品がまた違う風に見えて来たりして、楽しめると思います。
ぜひ、ギャラリートークにもお出かけください。
8月のラジオ♫ マティス
こんにちは。
今週末より、FM川口のラジオのテーマは「マティス」です。
マティス 「大きな赤い室内」
放送時間は、
8月6・7日 朝8:53:46〜
13・14日 朝8:53:56〜
細かいですが・・・よろしくお願い致します。
さて、私 竹内は、恥ずかしながら今回初めて真面目にマティスのことを勉強致しましたが、
ものすごい苦労人、というか戦ってきた人なんだなということが分かりました。
フォービズムの代表的な存在として語られるマティスですが、
もともとは「フォーブ=野獣」と揶揄されたわけですしね。
色彩効果を追求していった結果、作品はどんどん単純化、平面化していったわけですが、
評価が高まる一方で、辛辣に批評されたり、蔑まれたり屈辱的な扱いを受けたりと・・・
批評家だけならまだしも、
注文を受けた作品(「ダンス」「音楽」)、壁画(バーンズ財団「ダンス2」)は注文主からも、
一時は「やっぱり買わない」と言われたり「公開しない」と言われたり・・・
そばにいた家族も、奥様は引きこもりがちだったようですし。
詳しくは、下記、「マティス 知られざる生涯」にあります。

というわけで、「新しい芸術を生む」というのは、並大抵なことではないのだと思いました。
芸術を扱うということについて、こちらも身が引き締まる思いがしました。
(普通のコメントですみません)
ラジオの方はあまり重い内容にはなっていませんが、よろしくお願い致します。
では、暑い夏、乗り切りましょう!
今週末より、FM川口のラジオのテーマは「マティス」です。
マティス 「大きな赤い室内」
放送時間は、
8月6・7日 朝8:53:46〜
13・14日 朝8:53:56〜
細かいですが・・・よろしくお願い致します。
さて、私 竹内は、恥ずかしながら今回初めて真面目にマティスのことを勉強致しましたが、
ものすごい苦労人、というか戦ってきた人なんだなということが分かりました。
フォービズムの代表的な存在として語られるマティスですが、
もともとは「フォーブ=野獣」と揶揄されたわけですしね。
色彩効果を追求していった結果、作品はどんどん単純化、平面化していったわけですが、
評価が高まる一方で、辛辣に批評されたり、蔑まれたり屈辱的な扱いを受けたりと・・・
批評家だけならまだしも、
注文を受けた作品(「ダンス」「音楽」)、壁画(バーンズ財団「ダンス2」)は注文主からも、
一時は「やっぱり買わない」と言われたり「公開しない」と言われたり・・・
そばにいた家族も、奥様は引きこもりがちだったようですし。
詳しくは、下記、「マティス 知られざる生涯」にあります。

というわけで、「新しい芸術を生む」というのは、並大抵なことではないのだと思いました。
芸術を扱うということについて、こちらも身が引き締まる思いがしました。
(普通のコメントですみません)
ラジオの方はあまり重い内容にはなっていませんが、よろしくお願い致します。
では、暑い夏、乗り切りましょう!
プロフィール
Author:saitamagallery
埼玉県川口市に店舗を構える美術画廊です。
埼玉ゆかりの作家を中心に、近現代の洋画、日本画、彫刻を幅広く扱っています。
査定、買取も行っております。
このブログを通して、美術をより身近に感じて頂けたらと思います。
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